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  設計・監理:石井秀樹/石井秀樹建築設計事務所
 
 
●場所:茨城県守谷市中央 ●主要用途:専用住宅 ●家族構成:夫婦 ●構造工法:W 造 ●建物規模:地上2階 ●敷地面積:'324.32m2 ●建築面積:175.82m2 ●延床面積:197.86m2
 
 
守谷の家
●新築専用住宅
敷地は郊外の比較的広い区画割りがなされた住宅地の一角に位置している。区画割りの都合でL型の変形形状をしているが100坪と余裕のある敷地面積は、リビングから連続した広々とした日当たりの良い芝生の庭のイメージを持って土地探しをした施主の希望の表れでもあった。しかし、敷地南側隣家には大きな住宅が北へ寄せて建てられており、敷地南側の大半は隣家の影で覆われている。
敷地北側に2階建ての建物を寄せて計画すれば南側に広い庭を確保することは容易ではあるが、敷地そのものに陽が当たっていない状況では日当たりの良い庭は望めない。さらに南側隣家の裏面としての設えがより暗い印象を与えていた。2階リビングとしてルーフテラスによる屋上庭園を計画すれば広く明るい庭を計画することは可能だが、建物規模が過大になること、さらに広い敷地内に多くのデッドスペースが生まれることから敷地に余裕のある本計画では望ましく無い。
そこで、敷地そのものの日照条件を改善するために地面を持ち上げることを考えた。庭を平屋建ての建物で囲った中庭として、中庭自体の地盤を持ち上げることで日照条件の改善を図った。中庭には土を盛って地盤面より1.3m高くして日当たりの良い庭として、その北側に中庭に連続してリビング・ダイニングをレイアウトした。持ち上げられたリビング・ダイニングの床下は収納および設備スペースとして活用している。一方、中庭を取り囲む東、南、西側は個室、水周りを配している。床面が中庭よりずっと下がった位置となり中庭に対しては半地下の状態となる。天井高を抑えることで中庭への日照に配慮している。
都市部では室内への採光に配慮して中庭が配されるが、この住宅では中庭への採光に配慮して建物が配置されている。都市型の中庭と主従関係が逆転した関係性が新しい空間を生み出している。
 
 
 
 
 
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